[スポーツソウルドットコム|eニュースチーム] “「太陽を抱く月」を思い出させる”俳優キム・スヒョン(25)嗚咽演技が、ネット中で話題だ。
先日23日放送されたSBS水木ドラマ「星から来たあなた」では、主人公のト・ミンジュン(キム・スヒョン)が、ドラマの最後に流れるエピローグで見事な嗚咽演技を披露した。この場面でミンジュンは、「帰る日が近づいているけど、どんな気分ですかって?」と自問した後、 「さあ…」とため息を吐いては、感情がこみあげてむせび泣き始めた。これは劇中ミンジュンが、故郷の星に帰る日があと2ヶ月しか残っていないものの、愛することになったチョン・ソンイ(チョン・ジヒョン)と別れるしかない状況に苦しんでいる気持ちを表現した場面。ミンジュンは、彼女が命を狙われていることから守るために、殺人者のぬれぐぬを着るつもりだ。
この日の放送が終わると、韓国のネットでは“キム・スヒョンの嗚咽演技”というキーワードが話題となり、なかでは彼の前作ドラマ「太陽を抱く月」の嗚咽シーンを比較するネットユーザーもおり、彼の見事な演技を絶賛した。ネット民たちは、「みている私も泣いたわ」「25歳にして、この演技力…お見事!」「すばらしいとしか言えない」「来週まで待ちきれない」「最近、このドラマが一番面白い」「毎回のエピローグが名場面だね」など、熱い反応を寄せた。