4ピースバンドのCNBLUEが、初のメキシコ単独コンサートを盛況裏に終えた。今回の公演でCNBLUEは、ワールドツアー中南米公演の本格的な活動に踏み切る。
同コンサートは去る26日、メキシコシティのペプシセンターで開催された。早くも5000席が完売されており、空港からファンたちがCNBLUEを待っているなどの熱い反応で、彼らの人気を実感させた。また、コンサートの前日から公演場の前には、100人余りのファンたちが列を作る珍しい風景も目撃された。
CNBLUEは、『Where you are』『get away』『One time』などをはじめ、アルバム「Re:blue」に収録された『I'm sorry』『俺という男』『Coffee shop』などのチョン・ヨンファの自作曲に続いて、『ひとりぼっち』『直感』、『LOVE』などの代表的なヒット曲まで総22曲を熱唱したと所属事務所のFNCエンターテイメントが伝えた。公演が終わった後も20分間、観客は彼らの歌を合唱しながらCNBLUEを連呼したという。
CNBLUEは、「地球の反対側に僕たちの音楽を愛してくれるファンがいるのがとても不思議な気持ちで、感謝している。情熱的な観客たちが印象的だった」と所感を伝えた。
一方、CNBLUEは28日にペルー、31日にチリで「CNBLUE BLUE MOON WORLD TOUR- 中南米公演」を続けていく。
イ・ジソク記者