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オダギリジョーの来韓ニュースに“わくわく”する韓国!!

THE FACT JAPAN 2014年2月5日 13時45分


日本のトップ俳優オダギリジョーが映画のプロモーションのため、今月中旬に訪韓する。
オダギリジョーは自身の出演作映画「舟を編む」の韓国公開(20日)に合わせて訪韓し、17~18日に韓国の観客と会う計画だ。17日にはネイバーGV試写会、18日にはCGVムービーコラージュシネマトークとシネキューブシネトークに参加し、「舟を編む」に関する率直な話でその場を盛り上げる予定。特に、今回の来韓は、ドラマ撮影などの忙しいスケジュールにもかかわらず断行したもので、映画に対するオダギリジョーの特別な愛情を垣間見ることができる。
映画「舟を編む」は、出版社の編集部にスカウトされたとんでもない一人の男の15年にわたる“辞書作り”プロジェクトを通じて、真心と情熱を尽くした人生の価値を物語る作品で、2014年アカデミー賞の日本代表作品に選ばれた。直木賞と本屋大賞を同時に受賞した作家の三浦しをんの人気ベストセラー「舟を編む」が原作で、しっかりしたストーリーと天才的な感覚で日本の若い巨匠と呼ばれる石井裕也監督の繊細な演出が引き立つ。
オダギリジョーは日本アカデミー賞の主演男優賞を席巻した、日本を代表する“国民俳優”。優れた演技力はもちろん、独特のファッションスタイルとハンサムな容貌で連日話題になっているトップスター。映画「悲夢」(2008、韓国)、「空気人形」(2009、日本)、「マイウェイ 12000キロの真実」(2011、韓国)を介して韓国でも厚いファン層を持つ彼は、今作で出版社の西岡正志を演じ、劇の完成度を一層高めたという賛辞を受けている。
オダギリジョーの訪韓を待っていたファンたちは、「オダギリジョーがでるんだ!早く見てみたい!! 」、「オダギリジョーが出演したら、必ず見る!」、「訪韓!!待ってました」など彼の映画への期待感を表した。
チョ・ヒョンジョン記者

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