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発生から52時間経過 北海道の山林火災は鎮火に至らず きょうも夜まで消火活動実施 置戸町・北見市の幌加山

STVニュース北海道 2024年7月5日 13時8分

オホーツクの置戸町と北見市にまたがる幌加山で2024年7月3日に発生した山林火災で、自衛隊が派遣され消火活動にあたっていますが、およそ52時間たったきょう正午までに鎮火には至っていません。

山林火災があったのはオホーツクの置戸町と北見市にまたがる幌加山の山頂付近です。

3日午前8時半ごろ、「煙が見える」と消防に通報がありました。

道の要請を受け自衛隊も派遣されましたが、通報からおよそ52時間経った5日正午現在も鎮火には至らず、午後7時ごろまでヘリコプターで放水するなど消火活動を続ける予定です。

消防によりますと、きのうまでに25ヘクタール以上が燃えましたが、けが人はいません。

また、警察によりますとこの影響で、道道88号が一部通行止めになっているということです。

警察と消防は出火原因を調べていますが、 放火の可能性は低いということです。

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