北海道・道南の北斗市で赤ちゃんの遺体が遺棄された事件で、警察は2024年7月11日にも25歳の母親を殺人の疑いで再逮捕する方針を固めました。
青森県の無職・大内流星被告(25)は、4月下旬から5月上旬までの間に、北斗市内の親族の家の庭に、生後間もない女の子の赤ちゃんの遺体を埋めたとして、死体遺棄の罪ですでに起訴されています。
その後の捜査で警察は、大内被告が4月下旬に青森県内の自宅で赤ちゃんを殺害した疑いが強まったとして、11日にも殺人の疑いで再逮捕する方針を固めました。
赤ちゃんの死因は外傷性頭部出血で、警察は大内被告が頭に強い衝撃を与えたとみて、詳しい経緯を調べています。