札幌・中央警察署は7月18日、酒気帯び運転の疑いで、札幌市北区に住む飲食店経営の男(60)を現行犯逮捕しました。
男は18日午前4時ごろ、酒気を帯びた状態で、札幌市中央区北5条西11丁目付近の道路で乗用車を運転した疑いが持たれています。
パトロール中のパトカーが蛇行運転を続ける車を発見し、停止を求め声をかけたところ、酒のにおいがしたことから検査をして逮捕に至りました。
警察によりますと同乗者はなく、男の呼気からは基準値の数倍のアルコールが検出されたということです。
調べに対し男は「飲んでいました」と容疑を認めた上で、帰宅途中だったと説明しています。
警察は男が酒を飲んだ場所や飲酒量などについて捜査しています。