北海道・富良野警察署は22日、盗品等保管および窃盗の疑いで、富良野市に住むスリランカ国籍の会社役員の男ら4人を逮捕しました。
男ら4人は共謀して、今年6月29日午後4時ごろから30日午前7時半ごろまでの間、南富良野町東鹿越にあるキャンプ場で、60歳の男性が停めていたオードバイ1台（時価50万円相当）を盗み、さらに7月1日午前2時半ごろ、富良野市東山で、盗品であることを知りながら、60歳の男性のオートバイ含むオートバイ3台ほか3点（時価合計163万6千円相当）を保管していた疑いが持たれています。
警察によると今年6月30日に被害にあった60歳の男性から通報が入り事件を認知し、捜査の中で、被疑者ら4人のうち3人が働く車両修理の会社に盗品のオートバイ2台があることを発見し押収しました。その後、関係所を捜査するなかでもう1台を発見したということです。
警察は男ら4人の認否を明らかにしていません。
警察は詳しい事件の経緯を調べています。