北海道・北見警察署はきょう（2024年7月30日）、暴行の疑いでオホーツクの置戸町に住む男（33）を逮捕しました。
男は7月23日午後5時半ごろ、自宅で同居する小学生の娘（9）の口元に暴行を加えた疑いが持たれています。
警察によりますと、男が帰宅したところ、娘が食べていた菓子を散らかしていたことに怒り、菓子袋を娘の口元に押し当てたということです。
翌日登校した際、小学校の教員が児童の顔が腫れていることに気づき、児童相談所に通報して事件が発覚しました。
調べに対し、男は「お菓子の袋を口に押し付けたことは間違いない」と容疑を認めています。
警察は児童虐待事案として、常習性の有無などについて捜査しています。