札幌市東区の住宅から、長さ30センチほどの砲弾が発見されました。
現場では、警察によって一時、近隣住民が避難させられるなど、辺りは騒然としました。
砲弾が発見されたのは、札幌市東区本町1条3丁目の空き家の一軒家の物置です。
きょう(2024年9月3日)午後2時半ごろ、この家に住んでいた男性の息子が遺品整理をしていたところ、物置で砲弾を発見し、警察に通報しました。
警察によると、砲弾は長さ30センチ・直径10センチほどの円すい型で、爆発の危険性はないということです。
午後5時ごろ、自衛隊が処理のために砲弾を持ち帰り、合わせて近隣住民の避難が解除されました。
砲弾発見によるけが人はいないというです。