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傷害で逮捕3人のうち2人は双子…後輩に「なに見てんのよ」殴る蹴る 認否は分かれる 北海道

STVニュース北海道 2024年9月5日 14時11分

北海道・帯広警察署は2024年9月4日、傷害の疑いで自称・アルバイト作業員の少年(19)と、ともに会社員の男2人(年齢もともに21)の3人を逮捕したと発表しました。

3人は8月5日の午後4時50分ごろから午後5時20分ごろまでの間、帯広市内の公園で、アルバイト従業員の少年(17)の顔面や体などを、殴る蹴るなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。

被害にあった少年(17)は全身打撲や左の鼓膜が破れるなどのけがを負いました。

警察によりますと、逮捕された21歳の男2人は双子で、3人と少年は先輩・後輩の知人関係で、面識があったということです。

被害にあった少年が公園にいたところ、双子の男らと少年(19)の3人が来て、「なに見てんのよ」などと因縁をつけたということです。

調べに対し少年(19)と双子のうち1人は「足で蹴った。相手の態度に腹が立った」などと容疑を認めていますが、双子のうちもう1人は、「手を出していません。蹴っていません。」と容疑を否認しています。

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