札幌市手稲区の食品加工会社で火事があり30代と50代の男性従業員2人がやけどを負い病院に搬送されました。
タバコの不始末が原因とみられています。
火事があったのは札幌市手稲区新発寒3条1丁目の食品加工会社です。
きのう午後6時すぎ「火災報知機が作動した」と警備会社から消防に通報がありました。
警察によりますと建物の荷物の搬出口付近が焼け30代と50代の男性従業員2人がのどに火傷を負い病院に搬送されたということです。
荷物の搬出口の内側は喫煙スペースになっていて「灰皿から火が出ているのを見た」という目撃情報があることから警察はタバコの不始末が原因とみて調べています。