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飲食店をはしご 11時間半にわたって飲酒 酒気帯び運転で衝突し大学院生が死亡 北海道小樽市

STVニュース北海道 2024年9月30日 17時43分

北海道小樽市で飲酒運転の車が乗用車と正面衝突し、大学院生が死亡した事故で、逮捕された男は札幌市内の飲食店をはしごし、およそ11時間半にわたって酒を飲み歩いていたことが新たにわかりました。

函館市の大沢亮汰容疑者は9月22日、小樽市銭函の国道で酒気帯びの状態で車を運転し、対向車と衝突して札幌市の大学院生・田中友規さんを死亡させた疑いが持たれています。

警察によりますと、大沢容疑者は事故を起こす前日の午後5時半ごろから翌日の午前5時ごろまで、およそ11時間半にわたって酒を飲み歩いていたことが新たにわかりました。

大沢容疑者は事故の前日、車の点検のために札幌に来ていました。

その後、複数の友人と酒を飲んだあと「ひとりでスナックとバーに行って焼酎などを飲んだ」などと話しているということです。

警察は引き続き、危険運転致死の疑いも視野に事故原因を調べています。

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