北海道・帯広警察署は2024年10月7日午前3時すぎ、契約社員のベトナム国籍の女(37)を窃盗の疑いで逮捕しました。
女は6日、午後6時半ごろ、帯広市内のスーパーで、ズボンと手袋(販売価格計5456円)を盗んだ疑いが持たれています。
6日午後6時半すぎ、店の関係者から「あの犯人が来た」と警察に110番通報がありました。
女は過去にも今回と同じ店で、窃盗をしていて、店は警察に被害届を出していました。
通報を受けた警察が現場に駆け付け、女のカバンの中の所持品を確認したところ、会計をしていないズボンと手袋(販売価格計5456円)が入っていたということです。
調べに対し女は「盗む気はありませんでした」「誰のものだろうと思い店の外に持ち出しただけだ」などと話し、容疑を否認しています。
警察は女の余罪を含め、捜査しています。