北海道・北見警察署は2024年10月17日、酒気帯び運転の疑いで北見市のパート従業員の男（47）を逮捕しました。
男は16日午後10時5分ごろ、北見市中央美輪1丁目付近の市道で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いがもたれています。
警察によりますと、男は北見市東美輪付近の片側1車線の市道を走行し、乗用車に追突する事故を起こしました。
けが人はいませんでしたが、男はそのまま逃走するように立ち去り、約100メートル先で対向車線の乗用車に衝突する事故を起こしました。
この事故で、男は病院に搬送されましたが、酒の匂いがしたとの情報があり、搬送先の病院で入院の必要がないと判断されたため署で話を聞き、アルコール検査をしたところ基準値の4倍以上が検出されたということです。
男は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は詳しい状況を調べています。