北海道・苫小牧警察署は2024年11月2日、窃盗の容疑で苫小牧市に住む派遣社員の男(54)を現行犯逮捕したと発表しました。
警察によりますと、男は11月2日午後4時半ごろ、苫小牧市内の小売店で、炭酸飲料水や食料品など合計3点(販売価格合計1907円)を代金を支払わずに店外へ持ち出しました。
男の犯行に気づいた従業員が声をかけ、そのまま逮捕に至ったということです。
調べに対し男は「間違いない、言うことはありません」と容疑を認めています。
警察によりますと、逮捕時男は1万円以上の現金を持っており、「お金を払うのがもったいないと思った」と供述しているということです。
警察は詳しい事件のいきさつを調べています。