石北峠などでは雪が積もった4日朝の北海道ですが、道警はスリップ事故などが多発する峠道で、事故防止のための啓発活動を行いました。
(警察官)「スリップに十分気を付けて(運転を)お願いいたします」
国道230号が通る中山峠の道の駅で行われていたのは、道警によるスリップ事故の啓発活動です。
急ブレーキ・急ハンドル・急発進。
3つの「急」に気を付けるようにと、チラシなどを配布しながらドライバーに呼びかけました。
(札幌方面南警察署 齊藤勝交通官)「特にこの時期は夜間・早朝、トンネルの出入り口など部分凍結がありますので、凍結していることを予測して十分速度を落としていただくことが大事だと思います」
これから迎える本格的な冬。
雪が降る前に早めのタイヤ交換なども大切です。