北海道恵庭市の市道で、走行中の軽乗用車から外れたタイヤが付近の店舗に突っ込む事故がありました。
タイヤは運転していた男性が自分で交換したばかりでした。
タイヤの脱落事故があったのは、恵庭市恵み野西2丁目の市道です。
午前7時40分ごろ、走行中の軽乗用車のタイヤが外れ、付近の北海道信用金庫・恵み野支店の入り口にタイヤが突っ込みました。
運転していたのは30代の男性で、南方向へ直進していたところ、何らかの理由で左後ろのタイヤが外れたということです。
事故発生時、店舗は営業時間外で客はおらず、けが人はいませんでした。
警察によりますと、男性は5日前に自分でスタッドレスタイヤに交換していたということです。
警察は、冬用タイヤの交換時期を迎えていることから、ホイールの取り付けやナットの締め付け状態の確認をするよう注意を呼びかけています。