平地でも雪が降り、本格的に灯油が必要となる季節になりました。
7日に発表された北海道内の灯油の配達価格は1リットルあたり121.8円となり、高止まりの状況が続いています。
道内の灯油の配達価格は、先週と比べ0.1円高い1リットルあたり121.8円と、高止まりの状況が続いています。
石油情報センターによりますと、政府が支給している補助金の効果で横ばいの状況が続いていますが、2024年いっぱいで補助金の支給が打ち切られるということです。
今後も原油価格は高止まりすると見込まれていて、この状況が続くと、2025年の1月からは1リットルあたり15円ほど値上がりするということです。