札幌・南警察署はきょう(2024年11月11日)、傷害の疑いで札幌市の無職の男(48)を逮捕しました。
男は2023年7月30日午前5時ごろ、札幌市中央区南5条西4丁目の自らが働く飲食店内で、部下の男性(44)の顔面を足蹴りするなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。
部下の男性は前歯など歯が四本折れるけがをしました。
警察によりますと、部下の男性から「上司から顔面を蹴られたりして、歯がおれた」という趣旨の通報があり事件が発覚しました。
男の所在を調べるなど、逮捕までに1年以上かかったということです。
調べに対し男は「けがをさせたのは間違いないが、足蹴りはしていない」と容疑を一部否認しています。
警察は動機や事件の詳しい経緯などについて詳しく捜査しています。