札幌・南警察署はきょう(2024年11月13日)、札幌市中央区に住むアルバイト従業員の男(30)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
男は13日午前4時25分ごろ、札幌市中央区南22条西11丁目で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、男は国道230号で、信号待ちをしていた20代男性が運転するライトバンに追突する事故を起こしていました。
男性からの通報を受けて駆け付けた警察官が酒の匂いに気づき、呼気検査をしたところ基準値の2倍以上のアルコールが検出されました。
男性は、首の痛みを訴えていますが軽傷です。
調べに対し男は「飲酒運転をして交通事故を起こしたことに間違いありません」と容疑を認めています。
警察は男の飲酒量などを捜査しています。