道産米「ふっくりんこ」の知名度をあげようと、味や香りなどを審査し道内ナンバーワン産地を決めるコンテストが、登別市で初めて開かれました。
道産米「ふっくりんこ」の知名度を高めるため、登別市内のホテルで、ふっくりんこナンバーワンの産地を決めるコンテストが開かれました。
コンテストは「ふっくりんこ」の白さや粘り・香りなどをホテルの調理師や料理長が審査し、JA新函館やJA今金町などが参加した5つの農協のうち、「JAたきかわ」がナンバーワンに選ばれました。
審査員によりますと、JAたきかわのふっくりんこは「噛めば噛むほど甘みが増し、一粒一粒がしっかりしている」と高い評価を受けたということです。
選ばれた「JAたきかわ」の「ふっくりんこ」は、道内外にある野口観光グループの高価格帯ホテル5施設で1年間提供されるということです。