2024年11月15日午後、小樽市にあるJR函館線の朝里駅構内の踏切で、走行していた乗用車が線路に進入しました。
この影響で、JR函館線は小樽とほしみの間で運転を見合わせ、さきほど運転を再開しましたが、列車の運行に影響がでています。
線路上で動けなくなった1台の乗用車。
JR北海道によりますと、15日午後4時ごろ、函館線の朝里駅構内の踏切で、走行していた乗用車が線路に進入しました。
けが人はいませんでしたが、非常停止ボタンが押されたため、一時、列車の運行に大きく影響がでました。
函館線では一時、小樽駅とほしみ駅の間で上下線ともに運転を見合わせていましたが、15日午後6時ごろに安全確認ができたため、運転を再開したということです。
乗用車の運転手は高齢男性で、警察は男性がなんらかの事情で運転操作を誤ったとみて 原因を調べています。