北海道・桧山の日本海側、せたな警察署は、2024年11月15日午後3時40分ごろ、せたな町北檜山で作業事故が発生したと発表しました。
警察によりますと、けがをしたのは70代の男性作業員で、木製の支線柱の根元が腐食していたため緊急の補修作業をしていたところ、支線柱が倒れ男性の背中に衝突、そのはずみで飛ばされ、さらにクレーン車のアームに脇腹をぶつけたということです。
男性は肋骨を骨折する重傷ですが、会話可能で意識も鮮明だということです。
現場では、同僚5~6人で作業していて、警察は当時の状況を詳しく調べています。