北海道・旭川東署は2024年11月17日、傷害の疑いで旭川市に住む会社員の男(44)を逮捕しました。
男は11月15日、午後11時20分ごろ、旭川市豊岡14条4丁目にある隣人の部屋で、男性の顔面を果物ナイフで切りつけ、さらに複数回顔面を殴るなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。
男性は頬に切り傷や鼻の骨を折るなどのけがです。
警察によりますと、男性の関係者から「果物ナイフで切られた」と警察に通報があり、事件が発覚しました。
男と被害にあった男性は同じ共同住宅に住む隣人同士ですが、面識はなかったということです。
男は当時、酒を飲んだ状態でした。
調べに対し男は「私がしたことだと思います」と容疑を認めています。
警察は何らかのトラブルがあったとみて男の動機を調べるとともに、事件の詳しい経緯を捜査しています。