JR函館線で脱線した貨物列車は現在(2024年11月18日早朝)、どうなっているのでしょうか。
JR八雲駅には長岡記者がいます。
ここ八雲駅には脱線した貨物列車のコンテナ車両が4両置かれています。
走行に問題がない車両はきのうの夕方に札幌に移動しましたが残された4両にはご覧のように一部の車輪に大きく損傷があるため、通常の速度では走ることができず、一時的にこの駅に置かれています。
事故現場からここまでは安全を期して通常のスピードの半分以下、40キロ程度で走行したということです。
また、宅配便の荷物や食料品が入った2つのコンテナが残されていますがきょうの午後にもトラックに積み替えて札幌まで運ばれます。
コンテナ車両自体も車輪や車軸の交換などの準備ができ次第、札幌に運ばれることになっています。