復旧作業が続いている、貨物列車が脱線した森町の現場から中継です。
脱線の起点となったとみられる森町の踏み切りです。
時折雪がちらつく寒さの中、線路の復旧作業が続いています。
今は脱線によって損傷した枕木を入れ替える作業が終了し、損傷した枕木が次々と作業車によって集められ、トラックで運ばれています。
作業員によると、今回の事故で入れ替えることになった枕木は千本を超えるということです。
この後も引き続き作業は続き、午前0時ごろから敷石を固める特殊作業車が現場に入るということです。
きょうも夜を徹して作業は続けられます。