JR北海道の綿貫社長が道庁を訪れ、鉄道利用促進に向けた取り組みなどについて鈴木知事と意見を交わしました。
2024年11月21日午後、道庁を訪れたJR北海道の綿貫社長。
冒頭で16日にJR函館線で発生した貨物列車の脱線事故について、鈴木知事に陳謝しました。
(JR北海道 綿貫泰之社長)「多大なご心配・ご不便・ご迷惑をおかけしたことをまずは深くお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした」
(鈴木知事)「安心・安全が崩れてしまうと利用促進が円滑につながらない。(対策の)徹底をお願い申し上げたい」
鈴木知事はJR北海道が単独では維持困難とする通称・黄線区について、利用促進の取り組みを着実に進めるよう求めました。