J1残留へ正念場が続く北海道コンサドーレ札幌の荒野拓馬主将が、21日(木)にサッポロファクトリーで開かれたイベント『スポーツのチカラ×まちのミライ(札幌市主催)』のスペシャルトークショーに出席し、今季の結果に関わらず、来季もコンサドーレでプレーすることを明言しました。
既に一部報道で出ていた来季の去就について質問を受けると、荒野主将は「来年も札幌でプレーしたいと思っています。残留できたら今年のような結果にせず、上を目指すチームにしたい。悪い結果になっても1年で引き上げる、そういう気持ちでやりたい。今は色んな選手の去就が注目される時期だが、僕はしっかり残ってやりたいと思っている」と話し、会場に集まった約200人のファンからは大きな拍手が沸き起こりました。
なお、イベントには荒野選手のほか、バスケットボール・レバンガ北海道の島谷怜選手と、バレーボール・北海道イエロースターズの谷直也選手も出席。
進行は道内民放5局のアナウンサーが務め、北海道や札幌でのスポーツの魅力について語られました。