北海道・後志の観光地・ニセコのスキー場では、最新式の設備を搭載したゴンドラが完成し、29日に報道陣にお披露目されました。
倶知安町のスキーリゾート「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」でお披露目されたのは、28日に竣工した「エースゴンドラ」です。
リフトの架け換えに伴い、新たに導入された10人乗りのゴンドラで、シートヒーターやWi-Fiなど最新式の設備が搭載されています。
(東急不動産 野末貴史さん)「お客さまの快適性を担保していくことを企図している。障がいのある方などにもこの雪を楽しんでもらいたい」
一方、今シーズンのスキー場のオープンについては、積雪状況に応じて早ければ12月以降を目指したいとしています。