2024年11月28日午前0時ごろ、北海道・新千歳空港で、成田空港を拠点とする航空会社「スプリングジャパン」の貨物機が許可を受けて着陸しようとしていた滑走路に、工事車両が敷地内の道路から進入しました。
貨物機は空港の管制官に工事車両の進入を伝え、車両が滑走路から出たのを確認して着陸しました。
貨物機に搭乗していた2人を含めけが人はなく、貨物機の機体にも損傷はありませんでしたが、国土交通省は29日、事故につながりかねない「重大インシデント」に認定し、事故調査官を派遣して調査することを決めました。