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北海道内で広くまとまった雪 翌朝まで降り続く見込み

STVニュース北海道 2024年11月30日 12時16分

北海道内では、この時期としては強い寒気が流れ込み日本海側の広い範囲でまとまった雪が降っています。(2024年11月30日)この天気はあす(12月1日)の朝まで続く見込みです。

道内は冬型の気圧配置でこの時期としては強い寒気が流れ込んだ影響で日本海側の広い範囲でまとまった雪が降りました。

旭川ではきのう(11月29日)から27センチ積もり、住宅街では雪かきに追われる市民の姿が見られました。

(旭川市民)「北海道に住む人間はあきらめています」

Q「あきらめの境地?」

「そうですねこれ(雪)来なかったら正月は来ない」

午前10時までの24時間の降雪量は層雲峡で28センチ、幌加内や滝川で25センチとなっています。

このあとも雪の降りやすい状態は続き、あす(12月1日)の朝までは吹雪や急な積雪の増加に注意が必要ですが、昼前ごろから雪や風は弱まる見通しです。

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