北海道内は真冬並みの寒気が流れ込んでいる影響で、道東を中心に厳しい寒さとなりました。
十勝の陸別町では氷点下17℃を下まわるなど、今シーズン全国で最も低い気温を観測しています。
陸別町では最低気温が氷点下17.1℃と、今シーズン全国で最も低い気温となりました。
(網走から来た人)「来てびっくりしたという感じです。数字で見ちゃうと氷点下17℃もあるんだなと」
町内では樹木が凍って一面真っ白に。
2024年12月13日朝の道内は標茶町で氷点下17℃、釧路の中徹別と阿寒湖畔で氷点下15.4℃と厳しい冷え込みとなりました。
予想最高気温は稚内や名寄で氷点下5℃、札幌では氷点下1℃と2日続けて真冬日となる見込みです。
この冷え込みはしばらく続く見通しで、路面などの凍結や体調管理にも注意が必要です。