北海道七飯町の道道で1月14日、歩行者がトラックにはねられ死亡する事故がありました。
トラックの運転手が事故後一時現場を離れたことから、警察ではひき逃げも視野に捜査を進めています。
事故があったのは、七飯町中島の道道の交差点です。
14日午後6時前、付近を走行中の車の運転手から、「大型トラックと歩行者の事故、うつぶせ状態で倒れていて意識がない」と警察に通報がありました。
この事故で、年齢不明の歩行者の女性の死亡がその場で確認されました。
警察によりますと、現場は横断歩道のない十字路交差点で、大型トラックは左折時に歩行者をはねたということです。
運転手の50代男性は事故を起こした後、一時現場を離れていたということで、警察はひき逃げの可能性も視野に捜査を進めるとともに、歩行者の身元の特定を急いでいます。