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【コンサドーレ】岩政体制初の対外試合 大量11得点&無失点で大勝!

STVニュース北海道 2025年1月15日 21時30分

15日(水)、沖縄県リーグ1部のFCセリオーレと30分形式のゲーム3本に臨んだコンサドーレ。

まずは1本目。

セットプレーからピンチの場面を迎えますが、ここはチーム最年長・菅野選手が右手一本でファインセーブ!昨シーズン、ピンチを幾度も救った守護神が今年もまたゴールを許しません。

すると1本目の終了間際でした。

前線からプレッシャーをかけると、左サイドのむかわ町出身・中村桐耶がインターセプト。

そこから細かく繋ぎ、最後は札幌市出身の出間思努のシュートで先制に成功!

出間選手のゴールが、今シーズンの第1号、そして岩政体制となり対外試合初の得点となりました!

続く2本目では少ないタッチ数での連携から、白井陽斗が抜け出し追加点。

更に昨シーズンチームトップタイの得点数を記録した青木亮太も、冷静にキーパーの位置を見てボールを浮かす技ありゴール。

青木選手は華麗なループパスでもゴールをお膳立てし、この試合1ゴール1アシストの活躍。

その後も得点を重ね、11対0の完封勝利を遂げたコンサドーレ。

今シーズン初めてとなる対外試合で、充実した結果を出しました。

青木亮太選手

「監督のやりたいサッカーを良い連携で出せた部分もあったと思うので、少しずつだがみんなに浸透してきている。やっぱり1年で(J1に)上がらなくちゃいけないと思うし、そのために自分はチームに残った。昨季も自分がいい結果を出せたとは思っていない。今年はより結果を求められると思うので、そういった部分を意識して、もっともっといいチームに出来るようにみんなでイメージ合わせながらやっていきたい。」

岩政大樹監督

「選手たちが非常に意欲的にやってくれて、いろんな成果が出た。今日のような素晴らしい形で崩すプレーを何度も見せられたのは良かったと思う。常にプレグレッシブ、前進していくだけなので、そのための要素を抽出して選手たちに提示をしていくだけ。」

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