北海道旭川市永山北2条9丁目の道道できょう（2025年1月16日）午前11時半ごろ、走行中の大型トラックのタイヤが外れる事故がありました。
タイヤは道沿いのコンビニエンスストアに駐車中の乗用車を直撃しましたが乗用車は前方部分が壊れたものの、誰も乗っていなかったため、けが人はいません。
警察によりますと、タイヤは2本外れていて、いずれも助手席側の後輪部分でした。もう一本は現場からおよそ4・5キロ手前の歩道上で発見されていたことから、トラックはタイヤが一本外れた状態で走っていたとみられます。
運転手は「ガタガタと異音がしていたが、圧雪路面なので気にしていなかった」と話しているということです。
タイヤは去年10月から11月ごろにかけて業者によって交換されていました。
警察は運転前にタイヤの取付状況などをよく確認することや、ぐらつきがあったり異音がしたりした場合は安全なところに停車して確認することなどを呼びかけています。