札幌・中央警察署は2025年1月18日、札幌市南区に住む会社員の男(32)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
男は18日午前1時30分ごろ、札幌市中央区南6条西6丁目で、酒気を帯びた状態でワゴン車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、男は信号がある交差点で乗用車と出合い頭に衝突する事故を起こしていました。
目撃者からの通報を受けて駆け付けた警察官が酒の匂いに気づき、呼気検査をしたところ、基準値の3倍以上のアルコールが検出されました。
乗用車の運転手が体の痛みを訴えていますが軽傷です。
調べに対し男は「飲酒運転をして交通事故を起こしたことに間違いありません」と容疑を認めています。
警察は男の飲酒量などを調べています。