北海道・函館西警察署はきょう(2025年1月21日)、暴行の容疑で自称・会社員の男(50)を現行犯逮捕しました。
男は21日午前0時45分ごろ、函館市大手町にあるコンビニエンスストアで買い物をしレジで会計をする際に、従業員に硬貨6~7枚を投げつけ、頭部に命中させる暴行を加えた疑いが持たれています。
従業員が、店舗に設置されている通報ボタンを押したことで警察がかけつけ、現行犯逮捕に至りました。
警察によりますと、男は犯行当時酒に酔っていたということです。
従業員にけがはありません。
男は奈良県在住で、仕事の都合で函館市を訪れていたということです。
調べに対し男は「防犯カメラに映っているなら、私がやったのだと思います」と容疑を認めています。
警察はトラブルの経緯について詳しく調べています。