北海道室蘭市で許可を得ずにガールズバーを営業したとして、暴力団幹部の男らが風営法違反の疑いで逮捕されました。
風営法違反の疑いで逮捕・送検されたのは、六代目山口組「五代目誠友会」の幹部・古賀将史容疑者です。
警察によりますと、古賀容疑者は2024年7月から9月にかけて、室蘭市中島町1丁目で接待を伴うガールズバーを無許可で営業した疑いが持たれています。
また、古賀容疑者とともに営業に関わっていた20代から30代の男女5人と、古賀容疑者に営業許可の名義を貸していた40代の男も、風営法違反の疑いで逮捕されています。
警察は古賀容疑者らの認否を明らかにしていませんが、店の売り上げが暴力団の資金源になっていたとみて捜査を進めています。