JR北海道は、賃貸住宅などの建設を進める札幌市中央区の北3西12の再開発事業について、進捗状況を説明し、商業施設にドラッグストアなどが入居すると明らかにしました。
札幌市中央区の北3西12の再開発事業では、14階建ての賃貸住宅や3階建ての商業施設の建設が2024年4月から進んでいて、両方とも2026年2月に開業する予定です。
JR北海道は22日の定例会見で、商業施設に入る店舗などの概要を明らかにし、1階は駐車場にするほか、2階にドラッグストアのサツドラ、3階にはナカジマ薬局やフィットネスジム、クリニックが入ると発表しました。
また、賃貸住宅1階にはタリーズコーヒーが入るとしています。
再開発事業のエリアでは15階建ての分譲マンションも2025年6月に完成予定で、周辺の街並みが着々と変わっていきそうです。