新千歳空港の国内線ビルで、40代くらいの男性が4階部分から転落し、死亡しました。
男性は転落する前に立ち入り禁止エリアに侵入していて、警察から事情を聞かれている最中に自ら飛び降りたということです。
40代くらいの男性が転落したのは、新千歳空港国内線ターミナルビルのセンタープラザです。
午前9時ごろ、目撃者から「男性が転落した」と消防に通報がありました。
男性は心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。
警察によりますと、男性は転落する前に4階部分の立ち入り禁止エリアに侵入していて、駆けつけた警察官から事情を聞かれていました。
その最中に突然走り出し、柵を飛び越えて2階に転落したということです。
警察は身元の確認を急ぐとともに当時の状況を詳しく調べています。