沖縄キャンプ中の北海道コンサドーレ札幌はきょう、
キャンプ本拠地である金武町での最後のトレーニングに取り組んだ。
練習は、あす行われるJ1ガンバ大阪とのトレーニングマッチに向けて、
攻撃陣と守備陣で別れ、流動的な動き方やDFラインのコントロールに関してそれぞれ確認。
特に攻撃陣のトレーニングでは、岩政監督が動き方などを実際にレクチャーも交えながら詳細に指示していた。
そして練習後は、選手たちが率先してロッカールームなどの掃除を行い、
室内のホワイトボードには、岡田大和選手が代表して感謝の思いを記した。
沖縄キャンプは、あす行われるJ1ガンバ大阪とのトレーニングマッチを経て終了する予定。
昨季のリーグ後半戦、札幌はガンバ大阪に対して後半アディショナルタイムに2失点を許し敗戦。その試合がJ2降格へのターニングポイントだったと言っても過言ではない。（2024年10月5日AWAY ●1－2）
因縁の相手に対して昨季の「リベンジ」を果たし、最高の形で沖縄キャンプを締めたい。