北海道・上川町層雲峡温泉で「第50回 層雲峡温泉・氷瀑まつり」が2025年1月25日に開幕します。
石狩川河川敷にある特設会場には、高さ13メートルの氷の建造物をはじめ、カラフルな照明につららが輝くトンネルや、展望台氷瀑神社、アイスドームなど、大小様々な30基の氷像が並び、寒さの厳しい道北ならではの造形美が楽しめます。
会場入り口にある「HYOBAKU」の巨大な氷の文字や、氷の建造物の中でライトアップされた氷の彫刻は毎年人気の撮影スポットで、2025年は開催50回を記念して、毎晩花火を打ち上げることにしています。
層雲峡観光協会の担当者は「渓谷に響き渡る打上げ冬花火の迫力を、是非体感してください。寒さを楽しんだ後は、層雲峡温泉であたたまってください」と話しています。
氷瀑まつりは3月9日まで開かれています。