札幌の2つの飲食店でノロウイルスによる食中毒が発生し、札幌市はきょう(2025年1月28日)からそれぞれ営業停止としました。
また、ノロウイルス食中毒警報を発令し、警戒を呼びかけています。
食中毒が発生したのは「町のすし家 四季 花まる すすきの店」です。
2025年1月15日に店で食事をした客5人と従業員6人からノロウイルスが検出されました。
全員、症状は回復に向かっているということです。
保健所は28日から2日間、店を営業停止としました。
また、「布袋点心舗 弁財天」でも2025年1月17日に店で食事をした2団体の13人が、食中毒のような症状を訴え、客と従業員からノロウイルスが検出されたということです。
保健所は28日から4日間、店を営業停止としています。
札幌市は28日から2週間、市内にノロウイルス食中毒警報を発令し、警戒を呼びかけています。