地震関連の法律が改正されて以降、北海道初となる避難タワーが釧路町に完成し、お披露目されました。
釧路町内できょう開かれた落成記念式典です。
完成した「避難タワー」が公開されました。
2022年に地震対策の特別措置法が改正されて以降道内初めての避難タワーで、総工費・7億2千万円のうち3分の2が国の補助金で賄われています。
近くを流れる釧路川は5メートルの津波が想定されていて緊急の避難場所として建設されました。
Jアラートの信号を受信すると施設は自動的に解錠されます。
およそ420人が避難でき、スマートフォンの充電も可能ということです。