これまでにない大雪に見舞われた帯広市中心部にある帯広放送局前です。
朝は激しく雪が降っていましたが、いまは落ち着いています。
いまの様子ですが、歩道が雪で埋まってしまっています。
帯広市内では午後3時までの24時間で124センチの雪が降り、統計開始以来過去最高となりました。
また、気温は0.6℃と平年より3℃ほど高めで、この湿った重い雪が崩れやすくなることが予想されます。
なだれや屋根からの落雪などに注意が必要です。
そして、十勝の浦幌町から中継です。
(武田記者)浦幌町に来ています。
私は昼ごろに釧路から帯広へ向かって移動を始めましたが、国道38号の渋滞に巻き込まれ、1時間半ほど足止めされました。
トンネル付近の上り坂でトラックがスタックしたことが原因だったということです。
浦幌町では午後3時時点で積雪が90センチとなっています。
現在はプラス気温ですが、夜には気温が下がる予想で、ガタガタの凍結路面になる可能性もあります。
車を運転する際には十分注意が必要です。