歴史的な魅力や文化財を活かして地域の活性化を図る「日本遺産」に小樽市が新たに認定されました。
国の日本遺産に認定されたのは「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」です。
明治以降、北日本随一の商業都市となった小樽市。文化財や運河などの整備、自治体と地元企業や大学の連携体制などが評価されました。
(小樽市長・迫俊哉市長)「この認定を契機にゴールではないので地域の活性化に向けて日本遺産「北海道の心臓と呼ばれたまち・小樽」のストーリーをまちづくりにいかしていきたい」
小樽市はこれまでほかの自治体とともに北前船と炭鉄港の2つの日本遺産に認定されていますが単独での認定は初めてです。