北海道中央バスは、4月のダイヤ改正で札幌市内を中心に、440便について廃止や減便とすることがわかりました。
3月末に廃止になるのは、札幌市厚別区の新さっぽろ線や南区の地下鉄真駒内駅から駒岡小学校を結ぶ駒岡線など177便です。
これに減便を加えると440便が廃止や減便になります。
北海道中央バスはすでに路線の廃止を北海道運輸局に届け出ていて、「運転手不足が解消できない」と説明しています。
北海道中央バスは、路線バスと高速バスを合わせておよそ7000便運行していますが、4月以降に廃止・減便になる440便は全体のおよそ6%にあたり、規模は2020年の新型コロナウイルス流行時以来、過去2番目の大きさになるということです。