6日から苫小牧で始まったミラノ・コルティナ五輪世界最終予選。
4チーム総当たりのリーグ戦で、1位が五輪出場権を獲得します。
【Gグループ(世界ランキング):日本(7位)、中国(12位)、フランス(13位)、ポーランド(20位)】
4大会連続5度目のオリンピック出場を目指す日本、
初戦の相手はフランスでした。
第1ピリオド2分過ぎ、FW伊藤麻琴が先制点を挙げると、
その後、FW輪島夢叶が2点目、3点目と連続で追加点を奪い、
3点リードで第1ピリオドを終了。
第2ピリオドは先制点を挙げた伊藤が追加点を挙げるなど5対1とします。
最終第3ピリオドは、釧路市出身の双子姉妹の妹、野呂莉里が6点目。
さらに札幌出身の関夏菜美のゴールも生まれ、日本が7対1と快勝。
オリンピック出場権獲得へ向け、幸先の良いスタートを切りました。
日本は8日にポーランド、9日に中国と対戦します。
【6日終了時の勝ち点】
日本 3
中国 2
ポーランド 1
フランス 0