2月4日に観測史上最大の降雪を記録した北海道帯広市では、7日から小中学校で授業が再開するなど、少しずつ日常が戻りはじめています。
記録的な大雪から3日経った帯広市内です。
2月4日に129センチあった積雪も、7日午前11時時点で80センチと、徐々に雪解けが進んでいます。
臨時休校が続いていた帯広市内の小中学校では7日から授業が再開しました。
給食の配送に影響が出ているため、7日は午前中のみの授業だということです。
また、2月4日から運休していた十勝バスは、一部の路線について一部区間を迂回したうえで運行を再開しました。
(乗客)「ルートは違うけどね、動いてよかった」
住宅街など除雪が進んでいない場所も残されていますが、少しずつ日常が戻りつつあります。