北海道・苫小牧警察署は2025年2月9日、暴行の疑いで自称・苫小牧市在住の男(54)を現行犯逮捕しました。
男は9日午後3時すぎ、苫小牧市木場町の商業施設で、苫小牧市に住む男子中学生(13)の頬を手で殴った疑いが持たれています。
男子中学生にけがはなく、被害直後に自ら「50~60代の男に顔を殴られた」と警察に通報して事件が発覚しました。
男子中学生は複数の友人と施設を訪れていて、男と面識はありませんでした。
また事件当時男からは酒の臭いがしていて、調べに対し男は黙秘を続けているということです。
警察は動機や当時の状況などについて捜査しています。